月別: 2020年11月

皆さまこんばんは。結婚指輪手作りどっとこむ enishi 神戸店のスタッフです。

11月は本日が最終日で、明日から12月です。時の流れはとても早いですね。段々と朝晩が寒くなってきたので、皆様体調管理にお気をつけください。

さて、今回はこちらの結婚指輪をご制作されたお2人をご紹介いたします。

お2人は「シンプルなのが良い」と最初に言ってくださったので、シンプルな指輪をスタッフと一緒に選んでいくことに。甲丸や平打ち,ツチ目等色々見た後、旦那様が「俺はこれが良い」と甲丸一択のご様子でした。奥様はツチ目等色々見た後、旦那様と同じく「甲丸」リングをお気に召され、お揃いの形で作っていくことに。朝から来ていただいたお2人ですが、やる気を出して早速手作り制作に入ります。

ワックスを交換して作り合ったお2人ですが、旦那様はがっしりとした良い手と指をお持ちで、号数が男性平均よりも大分大きいので、奥様にとってはとても大変な手作り作業になりそうでしたが、大変さを感じさせない手さばきで、最初からスイスイと削られていらっしゃいました。

旦那様もがっしりとした指で、奥様の小さい号数のワックスを持ちにくそうになりながらも、丁寧にササっと削られていらっしゃいましたね。

旦那様は手作り制作のスピードがとても早く、約1時間程で奥様の指輪を仕上げられました!早いです。奥様は大きい旦那様のワックスを最後のスポンジやすりまで一生懸命、想いを込めて少しずつ進められ、最終的にとても素敵な甲丸リングが完成しました。

奥様が一生懸命されている間に、奥様を待っていらっしゃった旦那様はラーメンの話や兵庫県の話、関東の都道府県の話等沢山スタッフに話してくださいました。ありがとうございました。

金属はお2人ともPt900(プラチナ)に決め、お互いの誕生石を指輪の内側に入れあい、奥様の外側にはダイヤモンドを1石お入れすることになりました。

甲丸の美しいカーブの指輪にキラッと輝く1石のダイヤモンド…とても素敵な指輪になりそうですね。

この度は当店にご来店くださいまして誠にありがとうございます。

お2人の幸せをスタッフ共々願っております。

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皆さまこんばんは。結婚指輪手作り.コム 神戸店のスタッフです。

今回はこちらの結婚指輪をご制作されたお2人をご紹介いたします。

お2人がお選びになられたのは「多面体」の「ツチ目」リングです。

当店にご来店くださる前からそちらをホームページ等で観てくださり、気に入られたとのこと。

ずっと着けていく指輪ですのでビビッとくる、自分の好みとマッチした指輪をお2人が当店で見つけられて、とても嬉しく思います。

同じ多面体でも「ツルッとした多面体」と「わざとやすり跡を残した多面体」等色々ございますが、お2人はツルッとした多面体を作っていことに。早速手作り制作に入ります。

多面体はやすりで色々な角度から削ることによって、その面が出来ていきます。

お2人とも最初はその多面体を作る練習をしました。スタッフからの作り方のコツを1度お聞きになられたお2人は、すぐに驚く程上手に多面体の面をお作りになられていらしゃいました。

まさにプロのようでしたね…かなり美しい多面体が練習の時点で出来ていました。

その後、高さや厚み等を調整し本番に。本番はお2人とも慣れた、余裕な感じでしたが、慎重に多面体をお作りになられていらっしゃいました。最後の最後までしっかりチェックし、スタッフも欲しくなる程の美しくて可愛らしい、お洒落な多面体指輪が完成しました。

お互いのワックスを交換してお作りになられたお2人ですが、旦那様はご自身が作った奥様の指輪を「自分が欲しくなってきた!」と仰っていらっしゃいましたね。お2人とも削り方に違いがあり、同じ多面体でも表情が全く違っているので、それぞれの個性が出ていますね。

そんなお2人は金属はPt900(プラチナ)を、内側にはお2人の誕生石を交換し、奥さまの外側にはダイヤモンドを1石お入れになられました。素敵な鏡面の多面体になりそうですね。

この度は当店にご来店くださいまして誠にありがとうございました。

お2人の幸せをスタッフ共々願っております。

1028 h

皆さま こんばんは。結婚指輪手作り.com神戸店スタッフです。

本日ご紹介のお客さまは、お二人ともとてもオシャレで御来店の際も奥さまはたくさんのファッションリングをされており、どんなデザインにされるのか！スタッフもワクワクドキドキとても楽しみでした。たくさんのお写真を見せて頂きじっくりと打ち合わせをしました。当店では時間をかけてゆっくり御相談していただけます。

奥さまが作られたデザインは両端にフチ加工と真ん中の部分をマットの加工にされたデザインです。

こちらも人気のデザインですが、もう少しオリジナリティな感じにということでマットにされる真ん中の部分にヤスリ等を使い縦に不揃いな線を入れていかれます。太い線や細い線、手の感覚で線に強弱を付け味のあるしま模様に仕上がりました。フチ加工にマットでカチッとした印象ですが、手で掘ったストライプが入り、きちんと感のある結婚指輪がオシャレで少し遊び心もある、両方を兼ね備えた素敵な指輪に仕上がりました。お色はプラチナ900(pt900)付けておられるリングとも、とてもよく合いそうですね。

旦那さまは少し太めに作られるとのことでチタンをお選び頂きました。チタンは重量に関わらず金属代金が同じなので太めや重めを制作されたい方におススメです。デザインはチタンの場合フチ加工することが出来ません。ですので旦那さまはフチ無しで奥さまのデザインに寄せていく作戦！同じくマット加工とヤスリでストライプに線を付けていきます。それぞれご自身のを手作りされたのですが同じ線なのに作り手によって雰囲気が全然違いますね。奥さまのアドバイスで表面はマット側面はキラッと輝く鏡面仕上げにされました。

素敵なデザインでスタッフも出来上がり楽しみにしております。

思い出の一日をご一緒させて頂きましてありがとうございました。

末長くお幸せに

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